本園の特色

はだし保育

~はだしの生活で大脳を鍛えよう!  お子様の土踏まずは出来ていますか?~ 

<土踏まずがないと疲れやすく、身体のバランスが悪く、動きの鈍い子になりやすい> 

「背骨がぐにゃぐにゃになっている。」「転んでも手で支える事が出来ずに、顔に怪我をする。」などと共に、子供の身体の変化の一つとして、土踏まずの未形成が問題になっています。土踏まずは着地の衝撃を弱めたり、小さな力でどんどん歩くのに大切なもので、かつては小学校入学までにほとんどの子供の土踏まずの形成が終わっていたのですが、今では、約4割の子供が未形成で就学していると言われます。土踏まずがないということは、身体が大きくなるにも関わらず、足の骨組は生まれた時と同じ状態という事で、疲れ易いとか、バランスが悪いという問題が起きるのです。(土踏まずは足の裏の状態が、下図の○印の様だと形成されています。×のようだと未形成です。)

<足・手・指・口・感覚器官を鍛えて、大脳を鍛える>

手(指)や足に刺激を与えると、大脳がそれに反応します。大脳をよく動かせるには、外からの刺激を受ける感覚器官が優れたものである事が必要です。健康な子供であっても、立たせてみると土踏まずが見えにくい時は、その子の全身の(脳・神経・筋肉・骨格)の発達も遅れていると考えられています。はだしの生活は、土踏まずを作るにも筋肉や脳への刺激にも大変良いです。はだしの効用は、「はだしにしてから、転んだ時の怪我が少なくなった。」とか、「遊びが活発になった。」という報告がされています。島田幼稚園でもはだしの生活を始めてから、足の裏の感触を楽しむ言葉や風邪をひきにくくなったと聞きました。是非、ご家庭でも靴下をはかせない生活を試してみてください。

<そろそろ『はだし』になりましょう>

当園ではゴールデンウィーク前後から暖かい日を選んで、保育室や遊戯室などではだし保育を致します。ご家庭で足の爪を短く切ったり、お風呂でよく洗って、清潔につとめてください。幼稚園でも石拾いをしたり、危険がないよう環境衛生面に気をつけます。

 園庭でのはだしは、気温が25度以上になりましたら行います。初めは足の裏が柔らかいので、皮がむける事がありますのが、慣れてくるに従って皮は丈夫になり、段々むけなくます。園では足の裏を点検し、傷があれば消毒していきます。小さな傷にあまり神経質になってはいけませんが、ご家庭でも気をつけてください。足型を一年に一回とります。

本園の特色

豊富な経験と高い技術力

幼稚園は、昭和45年以来54年にわたり7418名の卒園児をださせていただいております。その豊富な経験実績がございます。

通常では難しい短期間で里帰りされる短期留学園児にもお応えいたします。 

経験豊富なスタッフによる高い技術力

当幼稚園のスタッフは、豊富なキャリアを持つ高い技術を持った教員揃い。経験20年以上のスタッフ陣と学年主任が濃密な連携のもと若手スタッフを育み「愛情」と「誠実」をモットーに、21世紀を担う大切なお子さまに対し、心身共に健康な人間形成の基本作りをいたします。 

時間をかけた丁寧な説明と対応

保護者の方一人ひとりに時間をとり、丁寧なご説明を心がけております。お子様と保護者の方がご納得いただけないままお手続きを進めるようなことは一切ございません。安心してご相談ください。

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